西暦578年に創業した「金剛組」は、世界最古の継続企業です。14世紀以上にわたり、寺社仏閣の建立や修理を専門とし、戦争や災害、時代の変化を乗り越えてその技術を受け継いできました。

現代の企業が数年で消えていく中で、金剛組は1428年もの間、家族経営の形態を維持し続けた驚異的な企業です。日本の伝統的な寺社建築を支え続けてきたその歴史は、まさに奇跡と言えます。
始まりは西暦578年にさかのぼります。聖徳太子が日本初の官寺である四天王寺を建立するため、百済から名工を招きました。その中の一人、金剛重光が金剛組の祖となりました。
金剛組は単なる会社ではなく、古代の匠の技を現代に伝える「生きた架け橋」です。品質と伝統に真摯に向き合うことが、いかなる帝国よりも長く続く遺産を生むことを証明しています。