男性が女性パートナーを担いで障害物コースを駆け抜けるユニークな競技です。優勝賞品は、なんと運んだ女性の体重分と同じ量のビールです!

フィンランドのソンカヤルヴィでは、毎年夏に世界で最も風変わりな競技の一つ、「奥様運び(Eukonkanto)」が開催されます。冗談のように聞こえますが、世界中から選手が集まる本格的な大会です。
コースは全長 253.5メートル。砂地や草地、そして深さ1メートルほどの水障害を含む過酷な道のりです。
優勝賞品は、運んだ女性の 体重と同じ量のビール です。このユニークな賞品が、大会の祝祭的でユーモラスな雰囲気を盛り上げています。
19世紀の盗賊団の入団テストが由来と言われています。重い袋(あるいは略奪した女性)を担いで障害物を越えられる強さがあるかを試したという、少し怖い伝説が元になっています。
現在、この競技はフィンランド人のユーモアと不屈の精神(シス)の象徴です。かつての物騒な伝説を、誰もが楽しめるスポーツへと変えたのです。